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地盤補強工事の解体後

地盤補強工事を行う場合に気になるのが、建築した建物を解体する時の廃棄物の処理です。
古い住宅であれば十分な地盤補強がされていないケースがほとんどですので、建物解体時に土地に残るのは基礎だけです。もちろん、この基礎もべた基礎なら相当量のコンクリートガラが発生します。産業廃棄物になりますから処分だけでも費用がかかりますが、軟弱地盤を改良するためにコンクリート柱や鋼管杭を埋め込んでいればさらに費用がかかります。もっとも軽微な地盤補強は表層改良によるもので、軟弱な表層土を取り除いて、土を入れ替え十分な転圧によって地盤を踏み固めます。その場合には、土地に特段の工事を行いませんのでいいのですが、軟弱地盤が深い場合には、固い岩盤までコンクリート柱や鋼管杭を埋め込むことになります。基本的には柱を立てる箇所すべての下に埋め込みますから数十箇所に穴をあけることになります。そうすることで建物の重量がかかる柱をコンクリート柱や鋼管杭で支えるわけですが、問題は建物を解体するときです。増築や改築であれば、今の柱を活用すればいいだけですからいいのですが、解体して建てなおす場合には、あらためて地盤補強をしなければなりませんので、既存の補強が邪魔になることがあります。